【フィットネスとは?】メリットとおすすめ24時間ジム3選

ジムでトレッドミルを使ってランニングする男女 fitness
ランニングマシンで体を動かすと気分もリフレッシュできる

不規則な生活でも始められる!フィットネスの基本とシフト勤務でも通いやすいジム情報を徹底解説。
細マッチョを目指す第一歩はここから。

「フィットネスに興味はあるけどそもそもエクササイズとどう違うの?」
と思っている人は多いのではないでしょうか。
特に忙しい日々を送っていると、調べる時間すら取れないこともありますよね。

この記事ではフィットネスとエクササイズの違い不規則な生活リズムでも行きやすいおすすめのジム、フィットネスに欠かせないアイテムや無料アプリまで解説します。

 

フィットネスって何?エクササイズとの違いをスッキリ解説

フィットネスを包括的に示す図。筋力トレーニング、有酸素運動、ヨガ・ピラティス、グループエクササイズの特徴を含む

フィットネスの全体像と主なエクササイズの関係

フィットネスとは、単なる運動ではなく健康的で望ましい体の状態そのものと、それを目指す活動全般を指します。
フィットネスは主に次の4つの要素から成り立っています。

・体組成(体の中の筋肉や脂肪などの割合)

・心肺機能(息切れしにくい体の状態)

・筋力・筋持久力(筋肉の強さとスタミナ)

・柔軟性(体の動きやすさ)

一方、エクササイズはフィットネス(健康的な体)を手に入れるための具体的な運動のことです。
つまり、エクササイズ(運動)をすることでフィットネス(健康的な体)を目指すという関係なんですね。

 

忙しい人こそフィットネスが必要な理由

ダンベルフライをする男性

「仕事が忙しくて時間がない」「シフト勤務で生活リズムが不規則」
という方こそ、実はフィットネスの恩恵があります

以下ではフィットネスがもたらす3つのメリットについて紹介します。

1.代謝が上がって太りにくい体になる

2.質の高い睡眠で疲労がしっかり取れる

3.ストレス解消で気分が前向きになる

忙しい人ほど実感できる内容なので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

 

メリット1  代謝がアップし太りにくい体になるから

忙しい人ほど運動不足になりやすく、代謝が落ちて太りやすくなってしまいます。
特にシフト勤務や不規則な生活では食事の時間が乱れ、脂肪をため込みやすい傾向があります。
そこで短時間でも運動を取り入れると代謝が上がり、脂肪がつきにくい体へと変わっていくのです。

 

メリット2  質の高い睡眠で疲労回復

笑顔でトレーニングしている女性

忙しい人こそフィットネスをするべき理由は、睡眠と疲労回復にあります。
シフト勤務など不規則な生活をしていると、睡眠の質が低下しがちです。
適度な運動は深い睡眠をもたらし、短時間でも効率的な回復につながります。
つまり、同じ睡眠時間でもより疲れが取れるようになるのです。

 

メリット3  ストレス解消で気分もスッキリ

運動をすると「エンドルフィン」
という脳内物質が分泌され、気分が良くなります。
忙しい毎日のストレスを解消し、リフレッシュした状態で日常に戻れるのです。

 

フィットネスクラブとフィットネスジムの違い

広い空間に器具が並ぶフィットネスクラブ

フィットネスを始めたいけど、ジムとクラブのどちらを選べばいいか迷いませんか?
それぞれ営業時間や雰囲気、設備が異なり、最近は24時間営業のジムも増えています。
後悔しないためにも、違いを理解して自分に合った施設を選びましょう。

フィットネスクラブは総称なんだ

  • クラブ
    室内プールやジムエリア、スタジオを備えた会員制施設
  • ジム
    マシン中心の施設

    一般的にはこのように呼び分ける傾向があるよ。
    自分のスタイルに合うほうを選ぼう

引用|経産省総務省

 

料金例と施設タイプの関係

フィットネス施設は目的によって料金や内容が大きく異なります。
料金だけで比較すると安さに目が行きがちですが、実際にはサービス内容や利用条件とのバランスを考えることが大切です。
以下の表にまとめました。

施設タイプ 施設例 料金の目安
公営ジム 体育館、スポーツセンター等(事前講習あり) 200〜800円/回
24時間ジム エニタイムフィットネス 3,000〜10,000円/月
総合フィットネスクラブ ルネサンスメガロス 6,000〜15,000円/月
パーソナルジム 24/7ワークアウトBEYOND 30,000〜100,000円/月

公営ジムは料金が安く利用しやすい反面、最初に定期的に開催される講習を予約して受講しなければなりません。
講習の予定に合わせる必要があるため、都合が合わない人もいるでしょう。
24時間ジムは比較的安価で自由度が高く、不規則な勤務でも通いやすいのが魅力です。
クラブはやや高めですが、プールやスタジオなど多彩なサービスを利用できます。
パーソナルジムは高額ですが、短期間で成果を求める人に向いています。

 

選び方の目安

気軽に運動不足を解消したい → ジム

総合的に楽しみながら続けたい → フィットネスクラブ

特に不規則なシフト勤務の方には、24時間営業のジムが便利です。
自分の生活スタイルや目的に合わせて選びましょう。

 

忙しい人におすすめのフィットネスジム3選

シフト勤務で時間が限られている方に、おすすめのジムをご紹介。

1. エニタイムフィットネス

トレッドミルで走る男性

エニタイムフィットネス 詳細
料金プラン 7,000円/月〜10,000円/月
+セキュリティキー発行手数料¥5,500
パーソナルレッスン 〇(※店舗により異なる)
無料体験・見学
スタッフアワー 10:00~19:00
(※ノースタッフデイあり ※店舗により異なる)
シャワー
レンタル可能品 ×
店舗数 1200店舗以上(国内)
支払い方法 クレジットカード
銀行引き落とし(※店舗により異なる)
営業時間 24時間365日
  • 料金目安:月額 7,480円〜9,980円(店舗により変動あり、初期費用として月会費2か月分+セキュリティキー発行料5,500円が必要)
  • 特徴:24時間営業、全国の店舗利用可能
  • おすすめポイント:深夜でも明け方でも利用できるので、シフト勤務の方に最適。マシンが中心で初心者でも気軽に使えます。
    👉 店舗検索:エニタイムフィットネス店舗一覧

2.JOYFIT24

トレーニングを楽しむ複数人の人達

JOYFIT 詳細
料金プラン 4000円/月~8000円/月(※店舗により異なる)
パーソナルレッスン 〇(※店舗により異なる)
無料体験・見学
スタッフアワー 11:00~14:00/16:00~19:00
(※ノースタッフデイあり ※店舗により異なる)
シャワー 〇(※店舗により異なる)
レンタル可能品 タオル
店舗数 全国230店舗以上
サウナ 〇(※一部店舗のみ)
支払い方法 クレジットカード
銀行引き落とし(※店舗により異なる)
営業時間 24時間365日
  • 料金目安:月額 4,000円〜9,000円
    (店舗により異なる。入会金2,200円+登録事務手数料3,300円+カード発行料5,500円が必要)
  • 特徴:リーズナブルな料金設定、24時間営業の店舗も多数
    LITE会員、ナショナル会員、法人会員など、店舗により多様な料金体系がある
    シャワーは全店舗完備ではないため、確認が必要です。
  • おすすめポイント:コスパが良く、基本的なマシンは一通り揃っているのでトレーニングには十分です。
    全国のジョイフィットグループの全店舗を利用できる点も魅力です。

    ジョイフィットグループ
    • JOY FIT
    • JOY FIT24
    • JOY FIT YOGA
    • JOY FIT +

    👉 店舗検索:JOYFIT店舗一覧

3. GOLD’S GYM

真剣にパーソナルトレーニングをする男性

GOLD’S GYM 詳細
料金プラン 8,000円/月〜20,000円/月
+入会登録料5500円(※一部店舗で異なる)
パーソナルレッスン
無料体験・見学
スタッフアワー 10:00~23:00(※店舗により異なる)
シャワー
レンタル可能品 ウェア上下、タオル大小、シューズ
店舗数 全国110店舗以上
サウナ 〇(※店舗により異なる)
支払い方法 クレジットカード、銀行引き落とし、現金
営業時間 10:00~23:00(店舗により24時間)
  • 料金目安:月額 8,000円〜20,000円程度(利用時間・エリア・会員種別で変動。入会金は不要)
  • 特徴:本格的なトレーニング環境、豊富な会員種別(デイタイム・ウィークエンド・フルタイム)
    ジムエリアのほか、スタジオ、サウナ、ラウンジ、タンニングマシン、女性用施設など豊富な施設が揃っています。(店舗により異なる)
    24時間ジムであっても、2階や地下の利用時間が決まっているので、よく確認しましょう。
    日払いは現金でOKですが、コスパは悪くなります。
  • おすすめポイント:少し料金は高めですが、細マッチョや本格的な筋力アップを真剣に目指したい方に最適の環境です。初心者向けのプログラムもあります。
    👉 店舗検索:GOLD’S GYM店舗一覧

 

フィットネスを始める前に準備するもの

フィットネスを楽しむ日本人男女グループ

「実際にジムに行くとなると、何を準備すれば良いの?
と不安になりますよね。
実は最低限これだけあれば始められます。

必須アイテム

フィットネスに必要なものを映した画像。シューズの紐を結ぶ男性の足元に給水ボトル

・フィットネスシューズ
・動きやすい服装
・タオル

フィットネスシューズ
一番重要な投資です。足を保護し、怪我を防ぎます。初めは5,000円前後の基本的なもので十分です。

動きやすい服装
特別なものは不要です。Tシャツとジャージ、またはスウェットパンツで問題なく始められます。

タオル
汗を拭くため、最低でも1枚は持参しましょう。

あると便利なもの

フィットネスアプリで管理しながらプロテインを飲む男性

・水分補給ボトル
・フィットネスアプリ

水分補給ボトル
トレーニング中はこまめな水分補給が必要になるため、手元に置いておくと安心です。

フィットネスアプリ
トレーニング記録やモチベーション維持に役立ちます。
無料アプリでも十分使えるものが多数あります。

おすすめフィットネスアプリ

スマートウォッチとスマホ画面の画像

ジムに通うと決めても、最初は「続けられるかな」
と不安になりますよね。
フィットネスはすぐに成果が出ないため、途中で気持ちが折れやすいものです。
アプリで今までの努力を振り返ると、モチベーションが上がり、自然と続けやすくなります

1.あすけん

iOS/Android 無料「あすけんの」アプリ画像

カロリー計算・体重管理・食事・運動まで記録できるダイエットアプリ。写真撮影やバーコード読み取りで簡単に入力でき、15万件以上の食品データから栄養バランスを自動計算。健康的に食事改善やダイエットをしたい人におすすめ。

2.MyFitnessPal

iOS/Android 無料MyFitnessPalのアプリ画像

カロリー・脂肪・タンパク質ほか、食事の主な栄養素の記録ができます。その日のメニューの栄養成分の計算が行え、350件を超えるエクササイズメニューを確認できるのも魅力です。世界中の食べ物や料理の300万件以上のデータベースを閲覧可能。

3.デリッシュキッチン

iOS/Android 無料デリッシュキッチンのアプリ画像

簡単に作れる料理レシピを、わかりやすく動画で紹介しているアプリです。管理栄養士・調理師・料理研究家をはじめとする食の専門家が作ったオリジナル料理レシピを掲載中。毎日の献立を自動提案する機能だけでなく、食事記録やカロリー管理ができるヘルスケア機能もあります。

4.Beatfit

iOS/Android 無料Beatfitのアプリ画像

筋トレやヨガなど12ジャンル900以上の音声コンテンツを配信するフィットネスアプリ。オンデマンド形式で好きな時間・場所で利用でき、短いガイド動画もあるため初心者でも安心。ジムに通う時間がない人や、自宅で運動習慣を身につけたい人におすすめ。

 

時間がない人のためのフィットネス習慣化のコツ

ランニングする女性たちの画像

ジムに通おう!と決めたけど、続かないかも…そんな悩みを解決するコツをご紹介します。

通勤・帰宅ルートにあるジムを選ぶ

フィットネスを習慣化するコツとして、通勤・帰宅ルートにあるジムを選ぶことがあげられます。
わざわざ遠回りするとモチベーションが続きません。
通勤や帰宅ルート上にあるジムなら、「ちょっと寄って帰ろう」
と思えます。

週2回の短時間から始める

最初から毎日行く必要はありません
週に2回、1回30分からでもOK。無理なく続けることが何より大切です。

友達や同僚を誘う

一人だと「今日はやめておこうかな…」
と思っても、誰かと約束していれば行く確率が上がります。
仲間や友人にフィットネスの話をしてみるのも良いかもしれませんね。

 

明日からでも始められるフィットネスまとめ

フィットネスジムにきて楽しそうに話す男女。

フィットネスとは、単なる運動ではなく健康的な体を目指す総合的な取り組みです。忙しいシフト勤務の方でも、24時間営業のジムを利用すれば自分の生活リズムに合わせて通えます。

「細マッチョになりたい!」という目標に向けて、まずは週2回、短時間からでも始めてみましょう
準備するものは最低限で大丈夫。
自分に合ったジムを見つけて、無理なく続けることが成功への近道です。

今すぐ理想の体に近づくための一歩を踏み出しましょう!

 

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